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J-GLOBAL ID:200903029801933568

液晶素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996251064
Publication number (International publication number):1998096937
Application date: Sep. 24, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 液晶素子において、液晶駆動用の電極の低抵抗化及び反射率低減による表示特性の向上を図ると同時に、電極形成工程の簡素化を実現する。【解決手段】 基板1上に、アモルファスITOからなる第一の透明導電体2と、純アルミニウムからなる金属配線3と、該金属配線3と同じパターン形状のアモルファスITOからなる第二の透明導電体4を形成する。【効果】 第二の透明導電体によって金属配線がパターニングの際の現像液やレジスト剥離液から保護されるため、低抵抗の純アルミニウムを用いることが可能となり、さらに、該第二の透明導電体の存在によって反射率を低減することができる。
Claim (excerpt):
それぞれに電極を有する一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶素子であって、前記一対の基板の少なくとも一方の電極が、第一の透明導電体と、該第一の透明導電体上の少なくとも一部に設けられた金属配線と、該金属配線上に設けられ且つ該金属配線と同じパターン形状を有する第二の透明導電体からなることを特徴とする液晶素子。
IPC (4):
G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 303 ,  G09F 9/35 305 ,  G09F 9/35 335
FI (4):
G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 303 ,  G09F 9/35 305 ,  G09F 9/35 335

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