Pat
J-GLOBAL ID:200903029819389296
室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993035353
Publication number (International publication number):1994248184
Application date: Feb. 24, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 防錆油やエンジンオイルなどの炭化水素油のような有機油状物で汚染された基材面より、該有機油状物をぬぐい去ることなしにFIPGシールのような接着作業を行っても、接着不良箇所が発生しないような、油汚染面接着性に優れた室温硬化性のポリオルガノシロキサン組成物を提供する。【構成】 (A)末端がシラノール基またはアルコキシ基で封鎖されたポリオルガノシロキサン 100重量部に対し、(B) 1分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基が平均2個を越えて存在する有機ケイ素化合物 0.1〜30重量部、(C)(イ)上記(A) 成分と非相溶性ないし一部相溶性であり且つ有機油状物と相溶性の揮発性有機化合物を、(ロ)多孔質充填剤に、当該充填剤の1重量%以上且つ最大含浸可能量を越えない範囲内で予め含浸させた吸油性充填剤1〜650 重量部および所望により(D) 硬化触媒必要量を含有してなる室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。
Claim (excerpt):
(A) 末端がシラノール基またはアルコキシ基で封鎖されたポリオルガノシロキサン 100重量部(B) 1分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基が平均2個を越えて存在する有機ケイ素化合物 0.1〜30重量部(C) (イ)上記(A) 成分と非相溶性ないし一部相溶性であり且つ有機油状物と相溶性の揮発性有機化合物を、(ロ)多孔質充填剤に、当該充填剤の1重量%以上且つ最大含浸可能量を越えない範囲内で予め含浸させた吸油性充填剤1〜650重量部および必要に応じて(D) 硬化触媒必要量を含有してなる室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。
IPC (4):
C08L 83/06 LRU
, C08L 83/06 LRX
, C08K 5/54
, C08K 9/04
Return to Previous Page