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J-GLOBAL ID：200903029837191614

エンジンの空燃比検出装置

Inventor： 甲斐 志誠
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 笹島 富二雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996158168
Publication number (International publication number)：1998009038
Application date： Jun. 19, 1996
Publication date： Jan. 13, 1998
Summary：

【要約】【課題】排気管集合部に取付けられた排気センサに基づいて、燃焼混合気の空燃比を各気筒別に精度良く検出する。【解決手段】排気管集合部に取り付けられた排気センサから求められる排気管集合部での排気当量比信号列からなる状態変数Yと、各気筒の燃焼混合気の目標当量比からなる状態変数Xと、前記状態変数Yと状態変数Xとを関係付ける伝達行列Cとからなり、前記状態変数Yと伝達行列Cとに基づいて各気筒の燃焼混合気の実当量比信号列からなる状態変数X’を推定する。

Claim (excerpt)：

エンジンの排気管集合部に取付けられ、燃焼混合気の空燃比に相関する排気成分濃度に応じた検出信号を出力する排気センサを用いて多気筒エンジンの燃焼混合気の空燃比を各気筒別に検出する装置であって、前記排気管集合部における排気空燃比を、各気筒の燃焼混合気の空燃比それぞれに対する重み付けで表す排気伝達モデルであって、各気筒の時系列的な影響度の変化に対応すると共に、各気筒間における影響度の違いに対応して設定された排気伝達モデルに基づき、前記排気センサの検出信号から各気筒の燃焼混合気の空燃比を推定することを特徴とするエンジンの空燃比検出装置。

IPC (2)：

F02D 45/00 368 ,  F02D 41/14 310

FI (2)：

F02D 45/00 368 G ,  F02D 41/14 310 D