Pat
J-GLOBAL ID:200903029845301151

内燃機関用スパークプラグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995148649
Publication number (International publication number):1997007733
Application date: Jun. 15, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 高温耐熱性と、耐消耗性に優れた貴金属チップ5、6を放電部に接合したスパークプラグを提供する。【構成】 中心電極3、接地電極4の放電部を形成する貴金属チップ5、6として、従来使用されていた、IrないしはIrーPt合金に対して、高融点であるIrのメリットをいかしつつ、Irの高温揮発性を防止するために、Ptより更に融点の高いRh(融点は1960°C)を添加することにより、高温耐熱性に優れていると同時に、耐消耗性を向上させることができる。また、耐消耗性向上の利点をより有効に活用するため、貴金属チップ5、6を細径化することにより、放電電圧低減、着火性向上等の性能向上を図ることができる。
Claim (excerpt):
貫通孔を有した絶縁碍子と、前記貫通孔の一端に保持された中心電極と、前記絶縁碍子を保持するハウジングと、前記ハウジングの先端面に前記中心電極と対向するように設けられた接地電極と、前記中心電極と前記接地電極とによって形成される火花ギャップとを備え、前記中心電極および/または前記接地電極の先端部の放電部位に貴金属チップを接合した内燃機関用スパークプラグにおいて、前記貴金属チップは、IrーRh合金からなり、Rh添加量が1wt%〜60wt%の範囲であることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ。
IPC (2):
H01T 13/20 ,  H01T 13/39
FI (2):
H01T 13/20 B ,  H01T 13/39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特許第479540号
  • 特開昭57-130384
  • 特開平3-110779

Return to Previous Page