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J-GLOBAL ID:200903029846017295

両頭式のボールペン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997291803
Publication number (International publication number):1999115378
Application date: Oct. 09, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【目的】 筆記寿命の長い、市販の入手し易いボールペンリフィールが使い勝手の良い軸長で搭載可能となり、一本の軸に筆記用と誤字修正用のボールペンを備えた便利な両頭式のボールペンを提供可能とする。【構成】 軸筒の先方に第1のボールペンのチップを、後方のインキ室に少なくとも酸化チタン、高分子中空微粒子等の白色顔料とゲル化剤を含み、顔料の沈降が防止されると共に流動性が損なわれないように配合された白色顔料インキが充填され、そのインキの後端に筆記に伴うインキの消耗に追随して移動するフォロアが設けられ、又、軸筒の後端からインキ室の前方に向かって後端を閉塞した二重筒状の内筒部が設けられて、内筒部は軸筒の後端内周と内筒部の後端外周との間で何れかに設けられた所要箇所のリブで軸筒に接合されると共にリブとリブとの間でインキ室から軸筒の後端に貫通した通気孔が形成されて、更に、内筒部の内孔に第2のボールペンリフィールの後方部が収容され、そのボールペンのチップが軸筒の後端に露出して設けられてなる。
Claim (excerpt):
先方に第1のボールペンが、後方に第2のボールペンが設けられて成る両頭式のボールペンに於いて、軸筒の先方に第1のボールペンのチップを、後方のインキ室に少なくとも酸化チタン、高分子中空微粒子等の白色顔料とゲル化剤を含み、顔料の沈降が防止されると共に流動性が損なわれないように配合された白色顔料インキが充填され、そのインキの後端に筆記に伴うインキの消耗に追随して移動するフォロアが設けられ、又、上記軸筒の後端からインキ室の前方に向かって後端を閉塞した二重筒状の内筒部が設けられて、内筒部は軸筒の後端内周と内筒部の後端外周との間で何れかに設けられた所要箇所のリブで軸筒に接合されると共にリブとリブとの間でインキ室から軸筒の後端に貫通した通気孔が形成されて、更に、内筒部の内孔に第2のボールペンリフィールの後方部が収容され、そのボールペンのチップが軸筒の後端に露出して設けられたことを特徴とする両頭式のボールペン。
IPC (2):
B43K 29/05 ,  B43K 27/12
FI (2):
B43K 29/20 B ,  B43K 27/12

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