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J-GLOBAL ID:200903029866310061

トラックボール装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000337098
Publication number (International publication number):2002140160
Application date: Nov. 06, 2000
Publication date: May. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ボールを回転操作してディスプレイ画面上におけるカーソルを移動させる際に、クリック節度感を生じて細かい精度で操作できるトラックボール装置に関し、操作時に回転遊びのないものの提供を目的とする。【解決手段】 互いに直交した三つの磁性材料製の棒体26〜28を内蔵したボール21と、ボール21を回転可能に支持するケース22と、ボール21の中心を通る二軸上においてケース22に固定され、各棒体の端部26A〜28Bと磁気結合可能な固定磁性部材31〜34と、ボール21の二方向の回転を検出する磁気センサー36A,36B,37A,37Bからなるトラックボール装置とすることにより、回転操作時に回転遊びのない安定したクリック節度感を生じて、細かい精度で操作できるトラックボール装置を実現できる。
Claim (excerpt):
磁性材料からなる複数の棒体を互いに直交する三軸上に配置し、各軸方向の両端部が球状の表面またはその近傍まで達しているように内蔵した樹脂製のボールと、少なくとも上端部を露出させてこのボールを囲うと共に、全方向回転自在に上記ボールを支持するケースと、上記ボールの中心を通り直交する二軸の軸線上において上記棒体の端部と磁気結合可能なように、上記ケースに固定された固定磁性部材と、上記ボールの直交する二方向の回転を検出するように、上記ケースに配置された磁気センサーからなり、上記ボールの上端部を操作して回転させると、上記棒体の端部と上記固定磁性部材の間で節度感を生じると共に、上記磁気センサーで上記ボールの回転の方向および量を検出するトラックボール装置。
F-Term (8):
5B087AA09 ,  5B087AC15 ,  5B087BB02 ,  5B087BB05 ,  5B087BB09 ,  5B087BB21 ,  5B087BB29 ,  5B087DD03

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