Pat
J-GLOBAL ID:200903029872355379

高耐衝撃性ポリアルキレンテレフタレート系樹脂組成物及びその成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993315310
Publication number (International publication number):1995166041
Application date: Dec. 15, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 衝撃強度が著しく高いポリアルキレンテレフタレート系樹脂組成物又は成形品を提供する。【構成】 ポリアルキレンテレフタレート系樹脂(A) をマトリックスとし、耐衝撃性改良剤として熱可塑性エラストマー(B) が粒子状に分散した熱可塑性樹脂組成物であって、耐衝撃性改良剤(B) の平均粒子間の距離IDを臨界粒子間距離IDc 以下とする。
Claim (excerpt):
ポリアルキレンテレフタレート系樹脂(A) をマトリックスとし、耐衝撃性改良剤として熱可塑性エラストマー(B) が粒子状に分散した熱可塑性樹脂組成物であって、下記(1) 式で表される分散した耐衝撃性改良剤(B) の平均粒子間の距離IDが、(2) 式で表される臨界値IDc 以下であることを特徴とする、衝撃強度の著しく向上したポリアルキレンテレフタレート系樹脂組成物又はその成形品。ID=〔(π/6φ)1/3 -1〕d ... (1) (単位μm )〔但し、φは配合した耐衝撃性改良剤(B) の体積分率〔 (B)/(A+B) 〕、dは組成物中に分散した耐衝撃性改良剤(B) の平均粒子径である。〕IDc =1.03×10-3×Em/Ed+0.040 ... (2) (単位μm )〔但し、Em はポリアルキレンテレフタレート系樹脂(A) の弾性率(単位kg/cm2 )、Ed は耐衝撃性改良剤(B) の弾性率を表す。〕
IPC (2):
C08L 67/02 LPA ,  C08L101/00 LTA

Return to Previous Page