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J-GLOBAL ID:200903029880147700
汚泥の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994029802
Publication number (International publication number):1995239118
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、汚泥を臭気の発生を抑制した汚泥乾燥粉末とし、これをセメント焼成炉で焼却処分し、併せて排ガス中の窒素酸化物の低減を図ろうとするものである。【構成】有機性廃水を処理脱水して得られる含水率40〜85%の脱水汚泥に、生石灰を脱水汚泥の固形分重量比で300〜1000%加え混合撹拌して熟成し含水率を10%以下とした汚泥乾燥粉末とし、これをセメント焼成炉に供給して燃焼させるとともに、焼成過程で発生するガスを焼成炉の500°C以上の高温部に通過させ、これにより排ガス中の窒素酸化物を低減させることを特徴とする。
Claim (excerpt):
有機性廃水を処理脱水して得られる含水率40〜85%の脱水汚泥に、生石灰を脱水汚泥の固形分重量比で300〜1000%加え混合撹拌して熟成し含水率を10%以下とした汚泥乾燥粉末とし、これをセメント焼成炉に供給して燃焼させるとともに、燃焼過程で発生するガスを焼成炉の500°C以上の高温部に通過させ、これにより排ガス中の窒素酸化物を低減させることを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (7):
F23G 7/00 104
, F23G 7/00 ZAB
, C02F 11/00
, C02F 11/00 ZAB
, C02F 11/00 101
, C02F 11/14 ZAB
, F23G 5/02 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-098700
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特開平3-165836
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特開昭57-006223
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