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J-GLOBAL ID:200903029882560671
フッ素樹脂とメタクリル樹脂又はアクリル樹脂との積層体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993343064
Publication number (International publication number):1995164600
Application date: Dec. 15, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】 不活性ガス雰囲気下においてフッ素樹脂部材の所用表面をプラズマ処理し、次いでこのプラズマ処理表面に対し、重合禁止剤含有量が20ppm以下でかつ20°Cにおける溶存酸素量が25mg/リットル以下のグラフト重合可能なメタクリル酸又はアクリル酸系モノマーを供給してグラフト重合させ、上記プラズマ処理表面にグラフト重合物を形成し、次いでこのグラフト重合物上にメタクリル酸又はアクリル酸系モノマーを供給して重合させ、上記グラフト重合物上にメタクリル樹脂又はアクリル樹脂層を形成することを特徴とするフッ素樹脂とメタクリル樹脂又はアクリル樹脂との積層体の製造方法。【効果】 本発明によれば、フッ素樹脂とメタクリル樹脂又はアクリル樹脂とが強固に接着した積層体を得ることができる。
Claim (excerpt):
不活性ガス雰囲気下においてフッ素樹脂部材の所用表面をプラズマ処理し、次いでこのプラズマ処理表面に対し、重合禁止剤含有量が20ppm以下でかつ20°Cにおける溶存酸素量が25mg/リットル以下のグラフト重合可能なメタクリル酸又はアクリル酸系モノマーを供給してグラフト重合させ、上記プラズマ処理表面にグラフト重合物を形成し、次いでこのグラフト重合物上にメタクリル酸又はアクリル酸系モノマーを供給して重合させ、上記グラフト重合物上にメタクリル樹脂又はアクリル樹脂層を形成することを特徴とするフッ素樹脂とメタクリル樹脂又はアクリル樹脂との積層体の製造方法。
IPC (3):
B32B 27/30
, C08J 7/00 306
, C08J 7/16 CEW
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