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J-GLOBAL ID:200903029885890940

内部インピーダンス整合を備えた共振型光変調器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000197663
Publication number (International publication number):2001051245
Application date: Jun. 30, 2000
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 1.5GHzより高いレンジでは、回路内の集積素子のハンダ付けなどのストリップにより生じる寄生インピーダンスが予期される共振周波数に偏移を生じる結果、集積された変調器に予期せぬインピーダンス値を生じ、RF信号ソースとデバイス間に信頼し得ないインピーダンス整合を生じる。【解決手段】 電気光学的基板2と、基板内に形成され可変屈折率を持つ光導波路1と、電極に対する変調信号の印加時に屈折率の電気光学的変化を生じるように導波路に関して基板上に形成された能動型変調器電極3とを含む共振型光変調器10。基板上に形成された境界面ポート5は、変調信号を信号ソースから電極へ与え、インピーダンスを持つ。基板上に形成され境界面ポートと電極とに結合された電気的構造が、光変調器のインピーダンスを信号ソースのインピーダンスに等しくさせる。電気的構造は、遅延線7と、基板上に形成されたスタブ6とを含んでいる。
Claim (excerpt):
光送信システムであって、光信号を生成する光源と、RF信号を予め定めた周波数において生成する、インピーダンスを持つRF信号源と、前記RF信号に従って光信号の位相を変調する共振型光位相変調器と、前記光信号を6dBmより大きなパワーへ増幅する光増幅器と、増幅され位相変調された光信号を送信する光ファイバ線路と、を備え、前記共振型光位相変調器が、電気光学的基板と、前記基板内に形成され、可変屈折率を持つ光導波路と、前記電極に対する変調信号の印加時に前記屈折率の電気光学的変化を生じるように、前記導波路に関連して前記基板上に形成された能動型変調器電極と、前記基板上に形成され、RF変調信号を前記電極に対して与えるインターフェースポートと、前記基板上に形成され前記インターフェースポートと電極とに結合された電気的構造と、を含み、前記インターフェースポートと電気的構造とを含む前記光変調器のインピーダンスが前記RF信号源のインピーダンスと実質的に等しい光送信システム。

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