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J-GLOBAL ID:200903029893015233

有機物の超臨界・水熱反応処理方法及びその処理プラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998103181
Publication number (International publication number):1999290876
Application date: Apr. 14, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 超臨界・水熱反応処理後の反応処理物の減圧時に、無機分やその塩化物が析出固化する現象を利用して、固体,流体,ガス分の分離性を高めるとともに、反応処理物の分離を連続的に実施可能にし、無機分の分離回収を容易にする。【解決手段】 有機物を含有する液状化した被処理物を、超臨界・水熱反応処理手段に送り込んで、超臨界雰囲気で水熱反応させ、該超臨界・水熱反応処理手段において生成された反応処理物を、分離器に送って無機分と液分とに分離するとともに、分離器に接続状態の排出手段により、分離した液分中の無機分を除去しながら液分を連続的に排出する技術が採用される。
Claim (excerpt):
被処理物(a)を超臨界・水熱反応させる工程と、生成された反応処理物を無機分と液分とに分離する工程と、分離した液分中の無機分を除去しながら液分を連続的に排出する工程とを有することを特徴とする有機物の超臨界・水熱反応処理方法。
IPC (6):
C02F 1/74 101 ,  B01J 19/00 ,  B09B 3/00 ,  C02F 1/02 ,  C02F 1/58 ZAB ,  C02F 11/06
FI (6):
C02F 1/74 101 ,  B01J 19/00 Z ,  C02F 1/02 Z ,  C02F 1/58 ZAB A ,  C02F 11/06 A ,  B09B 3/00 303 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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