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J-GLOBAL ID:200903029897153843

双ロ-ル式連鋳機のロ-ル冷却方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998369889
Publication number (International publication number):1999245000
Application date: Dec. 25, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ポンプ容量を小さくしても鋳造を行い得るようにする。【解決手段】 ロール1内部の冷媒給排路13部分に、温度検出器17と圧力検出器18を取付け、温度検出器17からの温度検出信号19及び圧力検出器18からの圧力検出信号20を入力すると共に、温度検出信号19や圧力検出信号20に基づいて、冷却媒体溜め27の開閉弁28と、ロール駆動装置16と、レードルの溶湯調整装置22の少くともいずれか一つへ指令信号23〜25を送り、冷媒給排路13への冷却媒体供給量や、ロール回転速度や、ロール1間への溶湯の供給量などを調整してバーンアウト点以下の核沸騰域でロール1から冷却媒体へ沸騰伝熱を行わせるようにする演算制御装置26を設けるようにしている。
Claim (excerpt):
内部冷却される一対のロール間の上部に金属の溶湯を供給して直接金属板を鋳造する双ロール式連鋳機の鋳造方法における、ロール内部の冷媒給排路へ、バーンアウト点以下の核沸騰域にある冷却媒体を通すことにより、ロールから冷却媒体へ沸騰伝熱を行わせることを特徴とする双ロール式連鋳機のロール冷却方法。

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