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J-GLOBAL ID:200903029898134893

太陽電池パネル及びこの太陽電池パネルを用いた屋根構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 政名 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996349869
Publication number (International publication number):1998190035
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 太陽電池を屋根に採用するに当たって、雨仕舞いに優れて漏電の心配がなく且つ発電効率のよい太陽電池パネル及びこの太陽電池パネルを用いた屋根構造を提供すること。【解決手段】 太陽電池パネルでは、表面側部1Aの水上フレーム部32は、モジュール2の保持部32a よりも上方に立ち上がる被係合部32c と、保持部から水上側に延びて凸状段部32f を形成した延設部32e を有し、水下側端部a2の水下フレーム部33はモジュールの保持部33a から下方へ延びて被係合部に係合可能な係合部33e を形成し、表面側部1Aと重合状の断熱材製裏面側部1Bは、表面に排水溝1hを、裏面にパネル1同士の電気的接続を可能にする態様の配線空間1iと、排水溝以外の表面側と配線空間とに亘り貫通状の配線取り出し部1jを形成し、水上側端部a1に水下側端部a2が断熱材製裏面側部の当該部分を含めて重合可能な態様に形成している。
Claim (excerpt):
太陽電池モジュール周縁が水上フレーム部と水下フレーム部と左右の側面フレーム部からなる支持フレームで保持されている表面側部と、この表面側部と重合状の断熱材製裏面側部からなる太陽電池パネルであって、水上側端部の前記水上フレーム部は、太陽電池モジュールの保持部と、保持部よりも上方に立ち上がる被係合部と、保持部から水上側に延びて凸状段部を形成した延設部を有し、水下側端部の前記水下フレーム部は、太陽電池モジュールの保持部と、保持部から下方へ延びて前記被係合部に係合可能な係合部を有し、前記断熱材製裏面側部は、表面に排水溝を、裏面に太陽電池パネル同士の電気的接続を可能にする態様の配線空間と、前記排水溝以外の表面側と前記配線空間とに亘り貫通状の配線取り出し部を有し、前記水上側端部に水下側端部が断熱材製裏面側部の当該部分を含めて重合可能な態様に形成していることを特徴とする太陽電池パネル。
IPC (2):
H01L 31/042 ,  E04D 13/18
FI (2):
H01L 31/04 R ,  E04D 13/18

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