Pat
J-GLOBAL ID:200903029902649151
標的核酸検出プローブ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997355348
Publication number (International publication number):1999178600
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 標的核酸を検出するプローブを提供する。【解決手段】 第1のプローブと第2のプローブからなる1組の検出プローブであって、(1)前記第1プローブが、A1と相補的な塩基配列B1を有し、かつB1の5’末端にエネルギードナー性蛍光色素でラベル化され、(2)前記第2プローブが、A2と相補的な塩基配列B2を有し、かつ前記B2の3’末端にエネルギーアクセプター性蛍光色素でラベル化され、同蛍光色素が非イオン性縮合多環式炭化水素系色素であり、かつ同蛍光色素の最大径を直径とする球とした際に、前記直径が、15〜100オングストロームの範囲であり、(3)前記1組のプローブと前記被検体とのハイブリッド体の前記エネルギードナー性蛍光色素から前記エネルギーアクセプター性蛍光色素への蛍光エネルギー 移動の効率が、前記Nの増加に伴い単調に減少する。
Claim (excerpt):
第1のオリゴヌクレオチド塩基配列A1と、N個の塩基からなるオリゴヌクレオチド配列IN(Nは0〜15の整数)と、前記被検体の特定の第2のオリゴヌクレオチド塩基配列A2とからなる連続する特定の塩基配列A1INA2(A1が5’末端側でA2が3’末端側)を有する被検体を検出する、第1のプローブと第2のプローブからなる1組の検出プローブにおいて、(1) 前記第1プローブが、前記A1と相補的な塩基配列B1を有し、かつ前記B1の5’末端に蛍光共鳴エネルギードナー性蛍光色素でラベル化され、(2) 前記第2プローブが、前記A2と相補的な塩基配列B2を有し、かつ前記B2の3’末端にエネルギーアクセプター性蛍光色素でラベル化され、かつ(a) 前記エネルギーアクセプター性蛍光色素が非イオン性縮合多環式炭化水素系色素であり、かつ(b) 前記エネルギーアクセプター性蛍光色素を内接又は内包する球を形成させた場合の直径が、12〜100オングストロームの範囲であり、(3) 前記1組のプローブと前記被検体とのハイブリッド体の前記エネルギードナー性蛍光色素から前記エネルギーアクセプター性蛍光色素へのの蛍光共鳴エネルギー 移動の移動効率が、前記Nの増加に伴い単調に減少することを特徴とする、検出プローブ。
IPC (6):
C12Q 1/68 ZNA
, G01N 21/64
, G01N 21/76
, G01N 33/50
, G01N 33/566
, C12N 15/09
FI (6):
C12Q 1/68 ZNA A
, G01N 21/64 Z
, G01N 21/76
, G01N 33/50 P
, G01N 33/566
, C12N 15/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特表平7-502992
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脂質溶解性酵素の活性の蛍光測定
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-530054
Applicant:プローゲンビオテヒニークゲーエムベーハー
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