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J-GLOBAL ID:200903029909786022

車両重量検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000118130
Publication number (International publication number):2001304948
Application date: Apr. 19, 2000
Publication date: Oct. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 車両の走行状態に拘わらず常に正確に車両重量を算出し、ひいては、その算出結果に基づいて的確な制御を実現できる車両重量検出装置を提供する。【解決手段】 重力加速度g、エンジントルクにより発生する車両の駆動力F、車両に作用する空気抵抗Rl、車両の動力伝達系の回転部分が有する慣性重量Wr、車速から求めた車両の実加速度αv、車両が走行している道路勾配sinθ、タイヤの転がり抵抗係数μから車両重量Wを求める次式を設定し、【数2】この式の分母の絶対値が所定値以上で(ステップS4の判定がYES)、実加速度αvに含まれた誤差の分母に対する影響度が小のときに、車両重量Wの算出処理を実行する(ステップS6)。
Claim (excerpt):
重力加速度g、エンジントルクにより発生する車両の駆動力F、車両に作用する空気抵抗Rl、車両の動力伝達系の回転部分が有する慣性重量Wr、車速から求めた車両の実加速度αvに基づき、車両の推進力{g(F-R1)-Wr・αv}を算出する車両推進力算出手段と、上記車両の実加速度αv、上記重力加速度g、車両が走行している道路勾配sinθ、タイヤの転がり抵抗係数μに基づき、勾配成分を含む車両加速度(αv+g・sinθ+g・μ)を算出する車両加速度算出手段と、上記車両推進力算出手段にて算出された車両の推進力{g(F-R1)-Wr・αv}と、上記車両加速度算出手段にて算出された勾配成分を含む車両加速度(αv+g・sinθ+g・μ)とに基づいて、車両重量を算出する車両重量算出手段と、上記車両加速度算出手段にて算出された勾配成分を含む車両加速度(αv+g・sinθ+g・μ)が所定値以上のときに、上記車両重量算出手段に算出処理の実行を許可する算出許可手段とを備えたことを特徴とする車両重量検出装置。
IPC (2):
G01G 19/02 ,  G01G 19/03
FI (2):
G01G 19/02 F ,  G01G 19/03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両の質量推定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-248615   Applicant:日野自動車株式会社
  • 車両重量の算出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-228191   Applicant:株式会社ユニシアジェックス
  • 車両の質量同定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-174456   Applicant:日野自動車工業株式会社

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