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J-GLOBAL ID:200903029914807011

フアイル複写移行方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218469
Publication number (International publication number):1995073078
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】フアイルに対する処理を中止することなく、かつ、このフアイルに対する処理の実行指示を変更することなくフアイルの移行処理を行ない、システムの処理効率を向上できるフアイル複写移行方式の提供。【構成】移行中の部分のアドレスを示す複写アドレス情報を含む複写移行元とその移行先のフアイルの領域管理テーブル10および11とを設け、アクセス制御手段3はアクセス要求のあったアドレスと複写アドレスとを比較してアクセスすべきフアイルを決定する。
Claim (excerpt):
複写移行履歴のあるフアイルのフアイル名、格納装置識別子、前記格納装置内の格納位置、複写移行中か否かを示す移行フラグおよび移行済みのデータのフアイル内位置を示す複写アドレス等の移行元フアイル領域状況データを記憶する移行元フアイル領域管理テーブルと、移行先フアイルのフアイル名、格納装置識別子、前記格納装置内の格納位置、複写移行中か否かを示す移行フラグおよび移行済みのデータのフアイル内位置を示す複写アドレス等の移行先フアイル領域状況データを一時記憶する移行先フアイル領域管理テーブルと、前記移行元フアイル領域管理テーブルと前記移行先フアイル領域管理テーブルとを作成するフアイル領域管理テーブル作成手段と、前記フアイル領域管理テーブル作成手段を起動しかつ前記移行元フアイル領域管理テーブルと前記移行先フアイル領域管理テーブルの移行フラグおよび複写アドレスとを設定更新する移行準備手段と、前記移行元フアイル領域管理テーブルの複写移行処理終了フアイルの各データを前記移行先フアイル領域管理テーブルの対応するフアイルのデータで書き換えかつその後前記移行先フアイル領域管理テーブルの対応するフアイルのデータを削除する移行終了手段と、複写移行中のフアイルにアクセス要求のあったときに前記複写アドレスを参照しその要求がまだ複写移行が済んでいない部分へのアクセス要求である第1のアクセス要求の場合には複写移行元フアイルへのアクセスを行ないその要求が複写移行中の部分へのアクセス要求である第2のアクセス要求の場合にはその部分の複写移行後に複写移行先のフアイルへのアクセスを行ないその要求が複写移行済みの部分へのアクセス要求である第3のアクセス要求の場合には複写移行先のフアイルへのアクセスを行なうアクセス制御手段と、前記移行準備手段と前記移行終了手段と前記アクセス制御手段とを制御しフアイル複写移行を処理するフアイル移行手段とを含むことを特徴とするフアイル複写移行方式。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-088440
  • 特開平4-065733

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