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J-GLOBAL ID:200903029919436712
燃料電池発電システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992287472
Publication number (International publication number):1994140068
Application date: Oct. 26, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、改質原料のS/Cを3以下まで下げた燃料電池発電システム等の場合に多量のCO濃度の原料が注入されてもシフト変成器出口のCO濃度を1.0%以下とすることができるシフト変成器をを備えた燃料電池発電システムを提供することにある。【構成】本発明は、燃料ガスから水素を生成する改質器、一酸化炭素を二酸化炭素に変える一酸化炭素変成装置および電池本体等を含む燃料電池発電システムにおいて、一酸化炭素と水蒸気を含むガスを触媒層に入れて、シフト反応させて水素と二酸化炭素に変える一酸化炭素変成装置のシフト反応触媒層を流れの方向に2つに分けて、上流側は触媒層のみとし、下流側は触媒層に冷却が可能な伝熱管あるいは伝熱壁を設けて冷却し、一酸化炭素変成器出口ガス中の一酸化炭素を低減する一酸化炭素変成装置を備えているので、改質原料のS/Cを下げ、改質器へ入る改質原料の総量が減らせるので改質器および燃料電池発電システム全体を小形化できる。
Claim (excerpt):
燃料ガスから水素を生成する改質器、一酸化炭素を二酸化炭素に変える一酸化炭素変成装置および電池本体等を含む燃料電池発電システムにおいて、一酸化炭素と水蒸気を含むガスを触媒層に入れて、シフト反応させて水素と二酸化炭素に変える一酸化炭素変成装置のシフト反応触媒層を流れの方向に2つに分けて、上流側は触媒層のみとし、下流側は触媒層に冷却が可能な伝熱管あるいは伝熱壁を設けて冷却し、一酸化炭素変成器出口ガス中の一酸化炭素を低減する一酸化炭素変成装置を備えたことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭62-283567
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特開昭60-212972
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