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J-GLOBAL ID：200903029938562729

食品中の原料特定法

Inventor： 小池 正実 ,  長野 隆義 ,  松岡 信明 ,  田脇 紳次 ,  川村 秀久
Applicant, Patent owner： 九州電力株式会社 ,  財団法人九州環境管理協会
Agent (1)： 藤井 信行 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001396951
Publication number (International publication number)：2003194778
Application date： Dec. 27, 2001
Publication date： Jul. 09, 2003
Summary：

【要約】【課題】 植物中のこめ、麦(C3植物)とトウモロコシ、さとうきび(C4植物)では炭素安定同位体比δ13Cが大きく異なる。本発明は食品中の炭素同位体比を求め、起源同位体比と比較して該食品の製造原料等を推定又は特定することを目的とする。【解決手段】 試料食品中の炭素を封管燃焼法によって炭酸ガスとして回収し、これを安定同位体比質量分析計によって炭素同位体比を求め、起源原料の炭素同位体比と比較し、試料食品中の炭素同位体比を国際標準試料の13C/12Cからの偏差を千分率で表示することを特徴とする食品中の原料特定法。

Claim (excerpt)：

試料食品中の炭素を封管燃焼法によって炭酸ガスとして回収し、これを安定同位体比質量分析計によって炭素同位体比を求め、起源原料の炭素同位体比と比較することを特徴とする食品中の原料特定法。

IPC (2)：

G01N 27/62 ,  G01N 33/02

FI (2)：

G01N 27/62 V ,  G01N 33/02

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• “食品中の放射性炭素濃度と炭素・窒素安定同位体比”