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J-GLOBAL ID：200903029948234517

ロ-ル加圧式脱水装置

Inventor： 吉本 勝彦 ,  井田 徹 ,  西江 雅一朗 ,  大野 良雄
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 明田 莞
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999121373
Publication number (International publication number)：2000015297
Application date： Apr. 28, 1999
Publication date： Jan. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】 湖沼、ダムや河川等の浚渫土、建設土、および産業廃水や下水中の汚泥を低コストで脱水し得るロール加圧式脱水装置を提供する。【解決手段】 ロール加圧式脱水装置1を、適度の摩擦抵抗、弾性および通水性を有するステンレス入ポリエステルからなる不織布であるロール表面材3が巻かれ、平行かつ互いに転接する脱水ロール2,2と、これら脱水ロール2,2の被脱水物9の供給側に配設され、先端とこれら脱水ロール2,2に巻かれたロール表面材3との間に被脱水物9が若干はみ出す程度の隙間を持たせる円弧状切欠き5a,5aを有する投入ホッパー5とからなる構成とすれば、ベルト状の濾布、濾布が掛装されるローラ群、濾布の洗浄装置等が不要になると共に、濾布の交換作業が不要になるので、湖沼、ダムや河川等の浚渫土、建設土、および産業廃水や下水中の汚泥を低コストで脱水することができる。

Claim (excerpt)：

連続した外周面を有し、少なくとも一方の外周面に被脱水物を引込む引込部材が巻付けられ、被脱水物を直に転圧すると共に、転圧により被脱水物から分離した分離水をこの被脱水物の投入側に押し戻す平行な二本の脱水ロールと、前記被脱水物が投入される被脱水物供給手段とを備えてなることを特徴とするロール加圧式脱水装置。

IPC (4)：

C02F 11/12 ZAB ,  B01D 33/06 ,  B30B 9/20 ,  B30B 9/28

FI (5)：

C02F 11/12 ZAB D ,  B01D 33/06 C ,  B30B 9/20 F ,  B30B 9/28 C ,  B30B 9/28 L

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭50-082661
  
• 特開昭52-028158
  
• 特開昭51-107964
  
• 特公昭47-008977