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J-GLOBAL ID:200903029961519032

受像管パネルの検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994242233
Publication number (International publication number):1996083569
Application date: Sep. 09, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 パネル内面に形成された各色蛍光体ストライプの混色度合いを定量的に検査することができる受像管パネルの検査装置を提供する。【構成】 パネル内面に色選別マスクを用いて赤・緑・青の蛍光体ストライプが形成された受像管パネルの検査装置である。光源3は検査ステージ2上に載置された受像管パネル1の内面側に色選別マスク8を介して紫外線を照射する。光源駆動ユニット4は光源3を受像管パネルのストライプ形成方向と直交する方向Xに移動可能に支持する。分光光度計5は紫外線照射により発光させた蛍光体ストライプの発光スペクトル成分を受光プローブ11を介して取り込み、それを分解して各色の光度を計測する。検査制御ユニット6は計測された光度データを監視しつつ光源3を移動させ、各蛍光体ストライプ毎に発光スペクトルの光度ピーク値を検出して、これを他の蛍光体の光度ピーク値と比較する。
Claim (excerpt):
パネル内面に色選別マスクを用いて赤・緑・青の蛍光体ストライプが形成された受像管パネルの検査装置であって、検査ステージ上に載置された前記受像管パネルの内面側に前記色選別マスクを介して紫外線を照射する光源と、前記光源を前記受像管パネルのストライプ形成方向と直交する方向に移動可能に支持する光源駆動ユニットと、前記光源からの紫外線照射によって発光させた前記蛍光体ストライプの発光スペクトル成分を受光プローブを介して取り込むとともに、その取り込んだ発光スペクトル成分を分解して各色の光度を計測する分光光度計と、前記分光光度計によって計測された光度データを監視しつつ前記光源駆動ユニットを介して前記光源を移動させ、それぞれの蛍光体ストライプ毎に発光スペクトルの光度ピーク値を検出するとともに、その検出した光度ピーク値と他の蛍光体の光度ピーク値とを比較する検査制御ユニットとを備え、前記検査制御ユニットの比較結果に基づいて各色毎に蛍光体ストライプ中における他の蛍光体の混色度合いを検査することを特徴とする受像管パネルの検査装置。
IPC (2):
H01J 9/42 ,  H01J 9/227

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