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J-GLOBAL ID:200903029962823860

デジタル無線電話機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993038967
Publication number (International publication number):1994252794
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 受信信号レベルの大小にかかわることなく、安定した線形増幅性能を確保する。【構成】 高周波増幅回路3によって増幅された受信信号の電界強度D1を検出する第1の検出手段と、中間周波数増幅回路6によって増幅された中間周波数信号の電界強度D2を検出する第2の検出手段と、前記高周波増幅回路3及び中間周波数増幅回路6の夫々の線形増幅性能を確保するために必要となる受信信号の電界強度上限値を夫々の基準電圧として、第1及び第2の検出手段によって検出された夫々の電界強度を比較判定する比較判定手段10と、これによって、第1の検出手段が検出した電界強度が対応する基準電圧よりも大きく、且つ、第2の検出手段が検出した電界強度が対応する基準電圧よりも小さいと判定された場合に、送受切り換え手段2の受信側接続端子を開放状態にして受信信号を減衰させるように制御する制御手段11とを備える。
Claim (excerpt):
時分割多重伝送方式により通信を行うディジタル無線電話機において、受信回路と送信回路とを切り換える送受切り換え手段と、高周波増幅回路によって増幅された受信信号の電界強度を検出する第1の検出手段と、中間周波数増幅回路によって増幅された中間周波数信号の電界強度を検出する第2の検出手段と、前記高周波増幅回路及び中間周波数増幅回路の夫々の線形増幅性能を確保するために必要な回路電圧の上限を比較電圧として、前記第1の検出手段及び第2の検出手段によって検出された夫々の電界強度を比較判定する比較判定手段と、前記比較判定手段によって、前記第1の検出手段が検出した電界強度が対応する比較電圧よりも大きく、且つ、前記第2の検出手段が検出した電界強度が対応する比較電圧よりも小さいと判定された場合に、前記送受切り換え手段の受信側接続端子を開放状態にして受信信号を減衰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするディジタル無線電話機。
IPC (3):
H04B 1/38 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 無線送受信機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-307975   Applicant:国際電気株式会社

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