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J-GLOBAL ID:200903029976013950

着磁装置及びその着磁方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金久保 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994085348
Publication number (International publication number):1995272930
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 コンパクトな磁界発生装置であるにも係わらず大きな空気間隙に強磁界を発生させることのできる磁界発生装置とする。【構成】冷媒容器1内に液体窒素からなる液体冷媒Lを満たして冷却する。継鉄7の内側に筒状のコイル体4が設けられ、また、この中央空間内に収容容器5を配設する。このため、コイル体4は電気抵抗が常温より著しく小さいために、コイル線を多数を捲き回したコイル体であっても、大きな電流を流すことができる。これにより、コイル体がコンパクトであるにも係わらず空気間隙の大きな強磁界を発生できる。また、コイル体4のコイル線4a間を液体冷媒Lが流通できるので、ジュール熱によりコイル体に発生する熱量は、液体冷媒の気化潜熱によって急速に奪わる。
Claim (excerpt):
継鉄と、この継鉄の内側に配設されるコイル線が捲回された筒状のコイル体と、少なくとも該コイル体を包む冷媒容器とこのコイル体の中央空間内に収容配置された収容容器とを備え前記コイル体に捲回されたコイル線間には、液体冷媒が流通可能に設けられて、このコイル線に流れる電流により前記収容容器内に縦磁界を発生する着磁装置。

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