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J-GLOBAL ID:200903029982957617

ガスタービンの混焼ノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993006677
Publication number (International publication number):1993248638
Application date: Jan. 19, 1993
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、高熱にさらされる前面部に亀裂が生じないガスタービンの混焼ノズルを提供する。【構成】 フランジ部が、その中心部を貫通し燃料・噴霧空気放出構造体が自由端部に配置された液体燃料・噴霧空気ノズル構造体と、前記液体燃料・噴霧空気放出構造体の回りに配置された燃料ガス供給構造体とを備えたガスタービンの混焼ノズルにおいて、燃料ガス供給構造体は、液体燃料と噴霧空気とを放出する中心開口部40が設けられた燃料・噴霧空気放出構造体に内側に隣接して延びている前面部38を有し、その前面部38は、放射状に貫通している穴44と、穴44と中央開口部40との間に形成された半径方向細孔42とを有しており、この半径方向細孔42と穴44とにより、前面部38の中心開口部40におけるフープ応力が除去される。
Claim (excerpt):
燃料燃焼器に取り付けるための支持フランジ部を有する主ノズル本体を備えたガスタービンの混焼ノズルであって、前記支持フランジ部には、支持フランジ部の中央開口を貫通して延びており、自由端部に形成された噴霧空気放出通路により囲まれた液体燃料放出ノズルを有する液体燃料・噴霧空気ノズル構造体と、前記液体燃料・噴霧空気ノズル構造体の自由端部の回りに配列され、また液体燃料および噴霧空気が通って放出を可能にする中央開口部が設けられた内側に延びている前面構造体を有する燃料ガス供給構造体とが設けられ、前記前面構造体は、前記中央開口部の中心軸線から所定の距離に放射状対称をなして円形に配列されている穴と、前記穴と前記中央開口部との間に形成された半径方向細孔とを有しており、前記穴と前記半径方向細孔とにより前記中央開口部に隣接した前記前面構造体でのフープ応力が除去される、ガスタービンの混焼ノズル。
IPC (2):
F23R 3/28 ,  F02C 7/232

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