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J-GLOBAL ID:200903030007972140
空気入りタイヤ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996233079
Publication number (International publication number):1998076818
Application date: Sep. 03, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】タイヤ側部の剛性を高めるとともに、乗心地、直進走行性、コーナリング性などの走行性能を高める。【解決手段】巻上げるカーカス6、及びベルト層7を具え、トレッド部2の各端部からサイドウォール部3をへてビード部4に至るタイヤ側部9の外壁面と、カーカスの外側面との間に、半径方向にのびかつゴム成分100重量部に対して2〜50重量部の短繊維を配合したゴム組成物からなる補強ゴム層10を設けるとともに、この補強ゴム層は、短繊維の向きを揃えた第1の補強ゴム層11と、この第1の補強ゴム層とは短繊維の向きが10度以上の交差角を有して異ならせた第2の補強ゴム層12とを有し、かつ第1、第2の補強ゴム層はタイヤ軸方向に重なり合う重合部13を有して配置している。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアでタイヤ軸方向内側から外側に向かって巻上げるカーカス、及びトレッド部の内方かつカーカスの半径方向外側に配されるベルト層を具えるとともに、トレッド部の両端部からサイドウォール部をへてビード部に至るタイヤ側部の外壁面と、カーカスの外側面との間に、半径方向にのびかつゴム成分100重量部に対して2〜50重量部の短繊維を配合したゴム組成物からなる補強ゴム層を設けるとともに、この補強ゴム層は、短繊維の向きを揃えた第1の補強ゴム層と、この第1の補強ゴム層とは短繊維の向きが10度以上の交差角を有して異ならせた第2の補強ゴム層とを有し、かつ第1、第2の補強ゴム層はタイヤ軸方向に重なり合う重合部を有して配置されてなる空気入りタイヤ。
IPC (2):
FI (3):
B60C 13/00 G
, B60C 13/00 E
, B60C 1/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭51-135003
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空気入りタイヤ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-338575
Applicant:住友ゴム工業株式会社
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