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J-GLOBAL ID:200903030027215043
画像符号化方式
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川瀬 幹夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991123972
Publication number (International publication number):1993207285
Application date: May. 28, 1991
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 視覚的な画像の劣化を少なくする。【構成】 原画像の画素値と予測値とを比較して予測誤差値を求め、この予測誤差値を符号化する画像符号化方式において、原画像の画素値と前記画素値から得られる予測値との誤差を求め、この誤差の値に応じて量子化および逆量子化のステップ幅を可変に設定するようにしており、前記誤差が大きい場合には、量子化および逆量子化のステップ幅を小さく設定するようにしている。
Claim (excerpt):
原画像をそれぞれ所定数の画素を含む複数個のブロックに分割し、原画像における符号化対象のブロック内の画素値とすでに得られている予測値とを比較して予測誤差値を求め、前記予測誤差値に対して直交変換を施して変換係数を求め、得られた変換係数を所定の量子化ステップ幅を用いて量子化し、得られた量子化インデクスを符号化するとともに、前記量子化インデクスを逆量子化して変換係数を再生し、逆直交変換を施して予測誤差値を再生し、得られた予測誤差再生値と前記予測値とを加算して2次元ブロック内の予測値を再生し、再生された予測値を以降の予測に備えて記憶しておくような画像符号化方式において、量子化および逆量子化のステップ幅を可変にできるようにし、前記原画像の画素値と前記画素値から得られる予測値との誤差を求め、この誤差の値に応じて前記ステップ幅を可変に設定するようにしたことを特徴とする画像符号化方式。
IPC (2):
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