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J-GLOBAL ID：200903030038397240

窒化物複合超微粒子及びその製造方法と超微粒子焼結体

Inventor： 増本 健 ,  井上 明久 ,  野崎 勝敏 ,  山口 正志
Applicant, Patent owner： 増本 健 ,  井上 明久 ,  本田技研工業株式会社 ,  ワイケイケイ株式会社
Agent (1)： ▲吉▼田 繁喜
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994079282
Publication number (International publication number)：1995144920
Application date： Mar. 28, 1994
Publication date： Jun. 06, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ウィスカー状又は柱状のセラミックス超微粒子及びそれを生産性よく作製できる方法、並びにこのセラミックス超微粒子から焼結された高性能な焼結体を提供する。【構成】 Al-M1 (M1 =Cr,Co,Feの少なくとも1種)又はAl-M1 -M2 (M2 =Au,Cu,Dy,Er,Ga,Ge,Gd,Hf,Ho,Lu,Mn,Mo,Nb,Nd,Ni,Pr,Re,Sb,Sc,Si,Sn,Ta,Tb,Ti,Tm,V,W,Y,Zn又はZr)の母合金を窒素雰囲気中で加熱溶解し、蒸発した材料を雰囲気中の窒素と反応させ、セラミックス超微粒子を生成させる。この方法により金属、金属間化合物又はセラミックの超微粒子とウィスカー状又は柱状の窒化アルミニウム超微粒子の複合超微粒子又は混合物を生産性よく作製できる。得られる超微粒子は焼結材料、分散材料等広範な用途に用いる事ができる。

Claim (excerpt)：

窒化アルミニウムと金属、金属間化合物又は窒化物セラミックの複合相からなるウィスカー状又は柱状のAl-M1 -N(但し、M1 はCr,Co及びFeよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属元素を示す)系窒化物複合超微粒子。

IPC (4)：

C01G 55/00 ,  B01J 19/08 ,  C04B 35/58 101 ,  C04B 35/58