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J-GLOBAL ID：200903030042772609

パチンコ機の打球供給装置

Inventor： 榎本 宏
Applicant, Patent owner： 京楽産業株式会社
Agent (1)： 伊藤 毅
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993084111
Publication number (International publication number)：1994269541
Application date： Mar. 17, 1993
Publication date： Sep. 27, 1994
Summary：

【要約】【目的】 打球供給皿に貯留されるパチンコ球を発射レールの発射位置に滑らかに送り出すことができるような打球供給装置を提供する。【構成】 内部に垂直な球通路19を有する箱状の通路枠15を備え、その通路枠15の後壁上部に打球供給皿9に貯留されたパチンコ球が流入する導入口16を形成すると共に、前壁下部に導入口16から流入したパチンコ球を発射レール3の発射位置6に供給する供給口17を形成し、一方、前記通路枠15の側方に、常には球通路内に突入して導入口16を閉塞し、かつ回動により球通路19から退いて導入口16を開放する球止片26を設けた球切り部材23と、常には球通路19から退いて供給口17を開放し、かつ回動により球通路19内に突入してその上面でパチンコ球を支持する球支持部を設けた供給部材とを上下に配設し、前記球切り部材23の球止片26と球供給部材24の球支持部29とを打球杆5に連動して上下するレバー部材の上下動に従って球通路19内へ交互に出入りさせるようにしたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

内部に垂直な球通路を有する箱状の通路枠を備え、その通路枠の後壁上部に打球供給皿に貯留されたパチンコ球が流入する導入口を形成すると共に、前壁下部に導入口から流入したパチンコ球を発射レールの発射位置に供給する供給口を形成し、一方、前記通路枠の側方に、常には球通路内に突入して導入口を閉塞し、かつ回動により球通路から退いて導入口を開放する球止片を設けた球切り部材と、常には球通路から退いて供給口を開放し、かつ回動により球通路内に突入してその上面でパチンコ球を支持する球支持部を設けた球供給部材とを上下に配設し、前記球切り部材の球止片と球供給部材の球支持部とを打球杆に連動して上下するレバー部材の上下動に従って球通路内へ交互に出入りさせるようにしたことを特徴とするパチンコ機の打球供給装置。