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J-GLOBAL ID:200903030046932309

ガス状炭化水素の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和田 憲治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224541
Publication number (International publication number):1994055031
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 空気又は不活性ガス中からガス状炭化水素成分を効果的に除去可能なガス状炭化水素除去方法を提供する。【構成】 本発明によれば、空気又は不活性ガス中に含まれるガス状炭化水素を紫外線又は放射線の照射、あるいはコロナ放電により粒子化した後に、前記粒子化されたガス状炭化水素粒を高性能フィルタにより捕集し分離するので、ガス状炭化水素成分を効果的に除去可能である。さらに、吸着剤によるガス状炭化水素の除去を併用することにより、空気清浄システムの総除去効率を高めると共に吸着剤の負担を軽減し吸着剤の寿命を延長できる。また、粒子化過程で生成したオゾンはオゾン分解装置により除去可能である。
Claim (excerpt):
ガス状炭化水素を含む空気又は不活性ガスを導入し、その空気又は不活性ガスからガス状炭化水素を除去した後に、ガス状炭化水素を含まない空気又は不活性ガスを排気するガス状炭化水素除去システムにおいて、前記ガス状炭化水素の除去が、前記空気又は不活性ガス中に含まれるガス状炭化水素を粒子化するステップと、前記粒子化されたガス状炭化水素粒を高性能フィルタにより捕集し分離するステップとにより行われることを特徴とするガス状炭化水素の除去方法。
IPC (3):
B01D 53/34 120 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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