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J-GLOBAL ID:200903030063054668
細胞培養容器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
岩橋 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000327258
Publication number (International publication number):2002125656
Application date: Oct. 26, 2000
Publication date: May. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、製造が効率的に行なえ、且つ細胞の培養と観察が適正に行なえる多穴細胞培養容器を提供することにある。【解決手段】孔122が複数設けられた本体112と、光学的に透明な材質で構成され該本体112下部に該各孔122を閉口し各対応凹部120を構成するように設けられた一枚の底板114と、該本体112と底板114の間に該凹部120の構成部分を除いて固まっていない状態で設けられ、その後の固まった状態で該本体112と該底板114を該凹部120に液漏れが生じないように固定する接着剤116と、該凹部120を構成する部分の間に設けられ、該固まっていない状態の接着剤116で密着させた際、該本体112と底板114間の気泡ないし余分な接着剤を該接着剤116が固まる前に外部へ抜く抜孔134と、を備えたことを特徴とする細胞培養容器110。
Claim (excerpt):
細胞を収容し、該細胞の培養と観察が可能な凹部が複数設けられた多穴型の細胞培養容器であって、孔が複数設けられた本体と、光学的に透明な材質で構成され、前記本体の下部に、前記各孔を閉口し各対応凹部を構成するように設けられた一枚の底板と、前記本体と前記底板の間に、前記凹部を構成する部分を除いて固まっていない状態で設けられ、その後の固まった状態で該本体と該底板を該凹部に液漏れが生じないように固定可能な接着剤と、前記本体ないし底板の凹部を構成する部分と凹部を構成する部分の間に設けられ、該本体と該底板の間を固まっていない状態の前記接着剤で密着させた際、該本体と該底板の間の気泡ないし余分な該接着剤を該接着剤が固まる前に外部へ抜くことが可能な抜孔と、を備えたことを特徴とする細胞培養容器。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4B029AA08
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029GA03
, 4B029GB06
, 4B029GB09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ミクロ滴定板
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-035095
Applicant:カールツァイスイエナゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング, ヒューレット・パッカード・カンパニー
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紫外線透過性底部ウェルを備えるマイクロプレート及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-069791
Applicant:コーニング-コースター・コーポレーション
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細胞培養容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-123061
Applicant:株式会社シナップス
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