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J-GLOBAL ID:200903030073049433
自動開放型折畳み携帯無線機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 章夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994186420
Publication number (International publication number):1996033027
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 上部筐体と下部筐体とが回動可能に構成された折畳み方式の携帯無線機において、筐体を閉じた状態から開く動作をワンタッチで行う際の操作性を改善する。【構成】 開閉動作可能な上部筐体11と下部筐体12の両側面にそれぞれロック手段を配設し、このロック手段では、上部筐体11又は下部筐体12のいずれか一方の筐体の両側面に開放レバー122を配設し、この開放レバー122のフック125と他方の筐体の両側面に配設された係合部(ロック溝)112とで上下の各筐体をロック状態とし、かつ開放レバー122をロック付勢手段の付勢力に抗して手操作することでロック状態を解除するように構成する。開放動作は、無線機を保持する手の親指と人差指の両方で開放レバー122を操作することになり、いずれの側の手で無線機を保持している場合でも、簡単かつ迅速な開放動作を行うことが可能となる。
Claim (excerpt):
無線機筐体を上部筐体と下部筐体とで分割構成し、これらの上部筐体と下部筐体とをヒンジ結合して両筐体を開閉動作可能に構成した折畳み携帯無線機において、前記上部筐体と前記下部筐体とを開放方向に付勢する開放付勢手段と、前記上部筐体と下部筐体の両側面にそれぞれ配設されたロック手段とを備え、前記ロック手段は、前記上部筐体又は下部筐体のいずれか一方の筐体の両側面に配設された手操作可能な開放レバーと、他方の筐体の両側面に配設されて前記開放レバーと協動して両筐体をロック状態とする係合部と、前記開放レバーと係合部とのロック状態を保持する方向に前記開放レバーを付勢するロック付勢手段とを備えることを特徴とする自動開放型折畳み携帯無線機。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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