Pat
J-GLOBAL ID：200903030078450454

ナノピンセット、把持力検出方法およびナノピンセットの駆動装置

Inventor：
橋口 原

About 橋口 原

, 
綾野 賢治郎

About 綾野 賢治郎


Applicant, Patent owner：
国立大学法人 香川大学

About 国立大学法人 香川大学

, 
アオイ電子株式会社

About アオイ電子株式会社


Agent (1)： 永井 冬紀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006107594
Publication number (International publication number)：2007276072
Application date： Apr. 10, 2006
Publication date： Oct. 25, 2007
Summary：
【課題】微小な把持力を検出することができるナノピンセット【解決手段】ナノピンセットに設けられたグリッパ部Gには一対のアーム1,2が設けられており、アーム1を駆動機構3による駆動することにより、アーム1,2間に試料を把持することができる。アーム2側には駆動機構4が設けられており、櫛歯状凹凸部40,41間に働く静電力によりアーム2が振動駆動される。試料を把持する際にはアーム2が振動駆動され、把持時における振動振幅の変化をアドミッタンス変化として検出することにより、把持力を算出する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
開閉駆動機構により開閉自在な一対のアームで試料を把持するナノピンセットにおいて、 前記一対のアームのいずれか一方を振動させる振動機構と、 前記振動機構によるアーム振動の変化を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記一対のアームの把持力を演算する演算手段とを備えたことを特徴とするナノピンセット。
IPC (4)：
B81B 7/02 ,  B25J 7/00 ,  B25J 15/08 ,  B81B 3/00
FI (4)：
B81B7/02 ,  B25J7/00 ,  B25J15/08 D ,  B81B3/00
F-Term (12)：
3C007AS09 ,  3C007BS30 ,  3C007DS01 ,  3C007ES03 ,  3C007ET03 ,  3C007EU17 ,  3C007EV02 ,  3C007KS30 ,  3C007KV04 ,  3C007KW04 ,  3C007KX08 ,  3C007XG05
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • ナノグリッパ装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-210566   Applicant：アオイ電子株式会社, エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent：
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM