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J-GLOBAL ID:200903030080416514
コンクリートの健全度評価方法および劣化コンクリートの補修方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995240628
Publication number (International publication number):1997061421
Application date: Aug. 26, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 硫酸成分により侵食されたコンクリートの劣化深さを簡易かつ正確に測定する。【解決手段】 コンクリート中に浸透した硫酸イオンの判定方法としては、試薬の呈色反応を利用する。例えば、クロロホスホナゾIII 〔2,7-ビス(4-クロロ-2-ホスホノフェニルアゾ)クロモトローブ酸2ナトリウム〕の0.2%水溶液を噴霧し、続いて塩化バリウムの2%水溶液を噴霧すれば、硫酸イオンの浸透部分は緑色を呈し、浸透していない部分は赤紫色を呈する。
Claim (excerpt):
硫酸成分により侵食されたコンクリートの劣化深さを測定するに際し、コンクリートの脆弱化部を除去した後、当該コンクリート中に存在する硫酸イオンの有無により前記劣化深さを測定することを特徴とするコンクリートの健全度評価方法。
IPC (4):
G01N 33/38
, G01N 21/77
, G01N 21/78
, E03F 3/00
FI (4):
G01N 33/38
, G01N 21/77 C
, G01N 21/78 Z
, E03F 3/00
Patent cited by the Patent:
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