Pat

J-GLOBAL ID：200903030086063400

酸化物超電導コイル・マグネツト

Inventor： 梅沢 正 ,  清藤 雅宏 ,  細野 史一 ,  野本 明
Applicant, Patent owner： 日立電線株式会社
Agent (1)： 松本 孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991162908
Publication number (International publication number)：1993013216
Application date： Jul. 03, 1991
Publication date： Jan. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】機械的な曲げに対して超電導特性が劣化しないと同時に臨界電流密度(Jc)を大幅に増加出来る新規な酸化物超電導コイル・マグネットを提供すること。【構成】酸化物超電導コイル・マグネットとして、6mmφの銀管中に予め超電導特性を示すTl系超電導粉末を充填した後スウェージング加工により線径2.8mmφまで減面加工し、次に圧延工程により圧延された銀被覆酸化物超電導テープ状線材を作り、この銀被覆酸化物超電導テープ状線材1を補強材2としてNi又はSUSシートに重ねクラッドさせ、補強材2の外側に絶縁材3を施して所定の寸法に仕上げる。上記の線材の銀被覆酸化物超電導テープ状線材1側をコイルの内側にし、絶縁材3が外側になるようにコイル状に巻いた後に熱処理を施してマグネットにする。

Claim (excerpt)：

酸化物超電導テープ状線材に金属をクラッドし、該金属テープの外側に絶縁材を施してコイル状に巻き上げたことを特徴とする酸化物超電導コイル・マグネット。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭64-000711
  
• 特開昭55-076598
  
• 特開昭52-095049