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J-GLOBAL ID:200903030086597669

水膜を施した測色方法及びその測色計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992105856
Publication number (International publication number):1993281045
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 促進耐候光試験あるいは屋外暴露試験後の、塗膜、着色アルミニウムなどの表面の色変化を、付着物やチョーキングなどの影響なしに正確に測色する。【構成】 中央に円形の測定開口3を持つ試料台2の上面に、測定開口3の中心を中心とした円形状の段差が付け、ここに両面に防眩処理を施したガラス4を嵌合して固着してある。このガラス4の表面には測定開口3の円周より大きい円周上に、その一個所に小さい開口5を設けた仕切り6が金属蒸着して形成してある。又、試料台2は光学部1の外装7(図2及び3参照)に固定した試料台受け8に取り外し可能に嵌合してある。
Claim (excerpt):
測色計の測定開口上に載置した両面に防眩処理を施したガラスの上面に所定量の水を滴下し、試料の被測定面をこの滴下部分に当接して水を所定範囲に一定厚で拡散して水の薄膜を形成し、このガラス面と被測定面を水の薄膜を介して密着するようにし、試料の被測定面を濡れ状態に保って測色することを特徴とする水膜を施した測色方法。
IPC (2):
G01J 3/46 ,  G01N 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-138428

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