自動製氷機の給水機構

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：永田武三郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002087593
Publication number (International publication number)：2003287326
Application date： Mar. 27, 2002
Publication date： Oct. 10, 2003
Summary：

【要約】【課題】冷蔵庫の複数の製氷皿に確実に定量の給水が確保できる自動製氷機の給水機構を提供する。【解決手段】複数の製氷皿12-1,12-2を設けて、それぞれに給水する複数の吐出口34-1,34-2を対応させ、貯水タンク24から製氷皿12-1,12-2に給水するポンプ22と吐出口34-1,34-2との間に貯水室38を設けて各吐出口34-1,34-2に連通する流路42-1,42-2が開口する貯水室底部40の連結孔44-1,44-2には、それぞれ絞り45を設けて双方の有効開口面積を同一にし、貯水室38内の水を自然の水柱ヘッド圧で流下させ各製氷皿12-1,12-2にそれぞれ同一流量の製氷用水が同じ時間内に供給されるように調整する。

Claim (excerpt)：

氷を製造する製氷位置から製氷皿を反転させた離氷位置で氷を落下させ、その後前記製氷皿を前記製氷位置に戻して給水し、逐次氷を製造する自動製氷機の給水機構において、製氷皿に給水する水を貯める貯水タンクと、前記貯水タンクの水を吸い込む吸込口と、吸い込んだ水を製氷皿に吐出する吐出口とを備えた流水経路と、この流水経路の途中に配設され、水を前記吸込口から吸い込んで前記製氷皿に吐出させるポンプとを有し、前記流水経路には、この流水経路内の水が前記ポンプを経由した後、吐出する前に一旦貯められる貯水室を設け、この貯水室の底部には、二つの流路に連結する二つの連結孔を穿設し、この双方の連結孔を同一の面積で形成して同一の水圧がかかるようにし、二つの前記製氷皿にそれぞれ同一流量の水が同時に給水されるようにしたことを特徴とする自動製氷機の給水機構。

IPC (2)：

F25C 1/24 309 , F25C 1/22 302

FI (2)：

F25C 1/24 309 Z , F25C 1/22 302 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

自動製氷装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-033335 Applicant：シャープ株式会社
冷蔵庫の自動製氷機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-130045 Applicant：三菱電機株式会社
冷凍冷蔵庫
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-231281 Applicant：シャープ株式会社

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