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J-GLOBAL ID:200903030098115511

パンザマスト基礎杭とその打設工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷山 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992038810
Publication number (International publication number):1993209415
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】〔構成〕第二節杭2の上端にはパンザマスト7を支持する基礎フランジ5と略同径のフランジ台座3を水平方向に固着すると共に、該フランジ台座3の下方に第二節杭2の長手方向に沿い下方に従って窄んだ断面三角形の押圧翼4の頂辺4aを外方に向けて固着し、第一節杭1をバイブロハンマーで打設した後に該第一節杭1の上端と第二節杭2の下端とを添板6で結合し、次いで第二節杭2をバイブロハンマーで打設するようにしたものである。〔効果〕基礎杭を第一節杭1と第二節杭2とに分節することによりバイブロハンマーの使用が可能となり、しかも連結後の長さは長尺となって十分の埋設深さを確保し得る。また第二節杭2の上方に付設した押圧翼4は下方に従って窄んだ断面三角形状をしているため、打設時の地盤に対する侵入を容易にすると共に、この押圧翼4の断面三角形状が地盤面に対する抵抗板の機能を果たし、軟質土壌に埋設した基礎杭の横揺れにも耐え得る。
Claim (excerpt):
H綱よりなる基礎杭を下方に配する第一節杭1とその下方に連結する第二節杭2とに分割し、前記第二節杭2の上端には該第二節杭2の上端に連結すべきパンザマスト7を支持する基礎フランジ5と略同径のフランジ台座3を水平方向に固着すると共に、該フランジ台座3の下方には第二節杭2の長手方向に沿い下方に従って窄んだ断面三角形の押圧翼4の頂辺4aを外方に向けて固着し、前記第一節杭1を打設した後に該第一節杭1の上端と前記第二節杭2の下端とを添板6を介して結合するようにしたことを特徴とするパンザマスト基礎杭。
IPC (4):
E02D 27/42 ,  E02D 5/28 ,  E02D 7/18 ,  E04H 12/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-012220
  • 特公平3-071524

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