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J-GLOBAL ID:200903030104529676

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997198020
Publication number (International publication number):1999038669
Application date: Jul. 24, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 転写工程で起こるトナーの飛び散り、ドット再現性不良等の画像劣化を抑え、長時間の使用でも安定して高画質の画像を得ることができる画像形成方法を提供する。【解決手段】 潜像保持体上に潜像を形成する潜像形成工程、潜像をトナーを用いて現像する現像工程、形成されたトナー画像を転写体上に転写する転写工程を有する画像形成方法であって、トナーとして、着色剤、結着樹脂およびワックスを含有し、かつ熱高架式フローテスターによるトナーの溶融粘度が、80°Cにおいて103 ポイズ以上であって、120°Cにおいて106 ポイズ以下であるものを用いる。上記ワックスは80〜120°Cの温度範囲内で溶融するものであって、その120°Cにおける溶融粘度が1〜200センチポイズの範囲にある。上記転写工程は、中間転写体として、ベルト転写体を使用してもよく、最終の転写工程において、加熱ロール等により、熱エネルギーを用いて転写する。
Claim (excerpt):
潜像保持体上に潜像を形成する潜像形成工程、潜像をトナーを用いて現像する現像工程、形成されたトナー画像を転写体上に転写する転写工程を有する画像形成方法において、該トナーとして、着色剤、結着樹脂およびワックスを含有し、かつ熱高架式フローテスターによるトナーの溶融粘度が、80°Cにおいて103 ポイズ以上であって、120°Cにおいて106 ポイズ以下であるものを用い、該ワックスが80〜120°Cの温度範囲内で溶融するものであって、その120°Cにおける溶融粘度が1〜200センチポイズの範囲にあり、該転写工程における転写を、熱エネルギーを用いて行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (2):
G03G 9/08 ,  G03G 15/16 101
FI (3):
G03G 9/08 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 9/08 365
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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