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J-GLOBAL ID:200903030117082590

二周波数網方式とその送信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999000179
Publication number (International publication number):2000201130
Application date: Jan. 04, 1999
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 OFDMによる周波数ダイバーシティ方式において、ダイバーシティの効果を得やすく、また安価な受信機の製造が可能であり、かつ周波数利用効率の低下を押さえた二周波数網方式を提供する。【解決手段】 送信局A、B、C、Dは周波数帯f1、f2によりそれぞれSFNを構成する。周波数帯f1、f2により送信される情報の内、高い受信品質を要求される情報については、f1、f2の両者により送信され、受信点Rでは、周波数f1、f2をダイバーシティ受信する。各送信局においては、f1、f2の送信電力を異なったものとすることにより、受信点Rにおけるf1、f2の受信信号の相関値を低くし、効果的なダイバーシティ受信を可能にする。f1、f2に関しては、それらの周波数帯を使用して送られる情報の一部のみが同一であるので、周波数の利用効率の低減を少なくことができる。
Claim (excerpt):
OFDM(直交周波数分割多重)方式を使用したデジタル放送またはデジタル通信に供される二周波数網方式であって、第1の周波数帯を用いて互いに同一内容の送信を行なうN(2以上の整数)局の第1の送信局群と、前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いて前記第1の送信局群による送信内容と同一内容の送信を行なうM(1以上N未満の整数)局の第2の送信局群とから構成され、前記第2の送信局群の少なくともいずれかの局は、前記第1の送信局群のうちのいずれかの局と同一または近傍の送信局舎に設置され、前記第1の周波数帯による送信エリア内に前記第2の周波数帯による送信エリアが部分的に形成されることを特徴とする二周波数網方式。
IPC (2):
H04J 11/00 ,  H04B 7/08
FI (2):
H04J 11/00 Z ,  H04B 7/08 D
F-Term (7):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD22 ,  5K059CC02 ,  5K059CC06 ,  5K059CC09 ,  5K059EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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