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J-GLOBAL ID:200903030117730516

電力用開閉器の位置検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997118947
Publication number (International publication number):1998308144
Application date: May. 09, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成で、電力用開閉器の動作状態やストロークを非接触で常時測定する信頼性の高い電力用開閉器の位置検出装置を提供する。【解決手段】 金属スリーブからなる円筒管状の被検出体1の内部に、検出センサ部3が挿入されている。検出センサ部3の内部には、その長手方向に2つのコイルが配置されている。電力用開閉器の開閉操作に伴い、駆動主軸67が矢印B-B’方向に移動すると、被検出体1も同様に移動する。これにより、検出センサ部3の2つのコイルの電磁結合の割合が変化する。この変化を検出部2が検出信号として検出し、ケーブル4により監視盤等に伝送する。
Claim (excerpt):
開閉動作を行う開閉部を備えた装置本体部と、前記開閉部を開閉操作する開閉操作可動部を備えた操作機構とを有する電力用開閉器に取り付けられ、前記開閉操作可動部に固定的に取り付けられた被検出体の位置を検出することによって、前記電力用開閉器の動作状態を検出する電力用開閉器の位置検出装置において、前記被検出体の位置を検出する検出部を具備し、この検出部には、円筒管内部に2つのコイルが長手方向に直列に配置された検出センサ部が設けられ、前記被検出体は、磁性体である筒状のスリーブ部を有し、前記検出センサ部は、前記被検出体のスリーブ部の内部に非接触に挿通されており、前記検出部は、前記被検出体の移動により前記検出センサ部の2つのコイル間に起こる電磁結合の変化を検知することによって、前記被検出体の位置を検出するように構成されたことを特徴とする電力用開閉器の位置検出装置。
IPC (3):
H01H 33/00 ,  H01H 9/16 ,  H02B 13/065
FI (3):
H01H 33/00 A ,  H01H 9/16 B ,  H02B 13/06 H

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