Pat
J-GLOBAL ID:200903030137433011

蓄電池の劣化診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994102669
Publication number (International publication number):1995312233
Application date: May. 17, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 交流無停電電源装置や通信用直流電源装置に使用されるトリクルあるいはフロート使用の鉛蓄電池設備の劣化診断装置において、その設置環境温度から蓄電池の寿命時期や寿命までの残りの年数を検知し表示する劣化診断装置を提供する。【構成】 蓄電池表面の温度データ15をマイクロプロセッサ7により継続的に測定するとともに平均温度を演算し、その蓄電池が寿命時期かどうかの表示指示があった時は、マイクロプロセッサが前記平均温度と蓄電池設置後の経過年数とから表1のデータを参照して標準寿命年数を演算する。
Claim (excerpt):
トリクルまたはフロート使用の畜電池の表面温度を断続的に測定する手段を備えたマイクロプロセッサにより、前記蓄電池の表面温度を継続的に自動測定し、平均温度(t)(但し、tは蓄電池の表面温度が基準温度以下の場合は基準温度として継続的に測定演算された蓄電池表面の平均温度とする)を継続的に演算するとともに、予めメモリに設定された蓄電池の設置日付と段階ごとの各平均温度に於ける標準寿命年数(YL)と前記継続的に演算された平均温度(t)を比較照合し、蓄電池の設置後の経過年数(Y)が前記平均温度(t)における標準寿命年数(YL)を越えた時には寿命時期であることを表示出力し、標準寿命年数(YL)を越えていない場合は、YL-Yを寿命時期までの残りの年数(YR)として表示出力する機能を備えたことを特徴とする蓄電池の劣化診断装置。

Return to Previous Page