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J-GLOBAL ID:200903030139723742

コンクリート等の亀裂補修工法及び亀裂補修用注入器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992180628
Publication number (International publication number):1994002443
Application date: Jun. 16, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 小規模の小さい亀裂に適用でき、かつ乾燥した亀裂にも有効かつ簡便に実施できるコンクリート等の亀裂補修工法及び補修用注入器を提供する。【構成】 貫通孔5aを有する先広の安定脚体5を手持ちポンプ1の先端に取着してなる注入器に、親水性一液型ポリウレタンプレポリマーと水又は吸水したヒドロゲルとの混合物10を充填し、前記安定脚体底面をコンクリート等の亀裂8部に当接した後、前記安定脚体5とコンクリート亀裂部8表面とをモルタル等固定材で築盛して密着し、その後前記注入器を操作して、前記親水性一液型ポリウレタンプレポリマーと水等との混合物10をコンクリートの亀裂8等に押出注入することにより、該親水性一液型ポリウレタンプレポリマーと水との反応による発泡圧を利用してこれをコンクリートの亀裂8等に浸透させる。
Claim (excerpt):
貫通孔を有する先広の安定脚体を手持ちポンプの先端に取着してなる注入器に、親水性一液型ポリウレタンプレポリマーと水又は吸水したヒドロゲルとの混合物を充填し、前記安定脚体底面をコンクリート等の亀裂部に当接した後、前記安定脚体とコンクリート亀裂部表面とをモルタル等固定材で築盛して密着し、その後前記注入器を操作して、前記親水性一液型ポリウレタンプレポリマーと水等との混合物をコンクリートの亀裂等に押出注入することにより、該親水性一液型ポリウレタンプレポリマーと水との反応による発泡圧を利用してこれをコンクリートの亀裂等に浸透させることを特徴とするコンクリート等の亀裂補修工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭62-236884
  • 特公平6-078520
  • 特開昭63-308159
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