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J-GLOBAL ID:200903030143501703

ランバーサポート装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992005809
Publication number (International publication number):1993184433
Application date: Jan. 16, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 操作性や効き感に悪影響を与えることなく、サポートプレートの押し出し量を大きく設定できるようにすること。【構成】 カム部材のカム形状(9a,9b)を、初段の溝部(11a)より最終段の溝部(11b)までの間は一方向の回転によつてランバープレート(5)を押し出すように径が漸増する形状とし、最終段の溝部(11b)から初段の溝部(11a)までの間は一方向の回転よつてランバープレート(5)を引き戻すように径が急減する異形楕円とした。
Claim (excerpt):
両端にて回転自在に支持され略中央部にランバープレートが保持されたクランク形状のトルクロツドと、回転自在に支持された操作シヤフトと、回転自在に支持され操作機構を介して前記操作シヤフトに連係されたカム部材と、前記トルクロツドに装着され前記カム部材と連係するリンク機構とを有し、前記操作シヤフトの回転操作によつて前記操作機構を介して前記カム部材を回転させ前記カム部材の回転により前記リンク機構を介して前記トルクロツドを回転させて前記ランバープレートを押し出し又は引き戻しするランバーサポート装置において、カム部材を、周面に前記リンク機構が当接され該当接によつて前記ランバープレートを所定の位置に保持する複数個の溝部を有すると共に初段の溝部より最終段の溝部までの間は一方向の回転によつて前記ランバープレートを押し出すように径が漸増し且つ前記最終段の溝部から前記初段の溝部までの間は一方向の回転よつて前記ランバープレートを引き戻すように径が急減する異形楕円のカム形状を呈して構成した、ランバーサポート装置。

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