Pat
J-GLOBAL ID:200903030148500900

液体検知方法及び液体検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000039904
Publication number (International publication number):2001228044
Application date: Feb. 17, 2000
Publication date: Aug. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 液体の種類に依存せずに液体を検知できる液体検知方法及び液体検知装置を提供する。【解決手段】 電波を用いて通信を行うトランスポンダ10をコイル31に重ねて配置し、コイル31と電極32,33と液体保持部材34によって共振回路を形成し、これらをフィルム41,42に挟んで一体化した液体検知装置を構成する。フィルム41に形成された穴41aから検知対象の液体が液体保持部材34に染み込むと電極32,33間が電気的に接続されて共振回路が閉回路とされ共振周波数がトランスポンダ10の通信周波数にほぼ一致する。これにより、トランスポンダ10との間の通信電波は共振回路に吸収されその負荷によって消費され、トランスポンダ10との通信が不可能になる。従って、トランスポンダ10との通信が不可能になったときに液体を検知したと認識できる。
Claim (excerpt):
液体の有無を検知する液体検知方法であって、所定周波数の電磁波を用いて通信を行い質問信号を受信したときに応答信号を送信するトランスポンダと、所定の負荷を有し一部が開放された共振回路とを設け、前記共振回路は、その開放部分に検知対象となる液体が接触したときに、該液体によって前記開放部分を電気的に接続して閉回路となって前記共振回路の共振周波数を前記トランスポンダの通信周波数に設定し、前記トランスポンダの通信に用いる電磁波を前記共振回路に吸収させることを特徴とする液体検知方法。
IPC (4):
G01M 3/16 ,  G01N 22/00 ,  G01N 27/00 ,  G01V 3/12
FI (4):
G01M 3/16 Z ,  G01N 22/00 Z ,  G01N 27/00 Z ,  G01V 3/12 A
F-Term (19):
2G005DA05 ,  2G060AC01 ,  2G060AE01 ,  2G060AE12 ,  2G060AF06 ,  2G060AG08 ,  2G060EA03 ,  2G060FA01 ,  2G060HC06 ,  2G060HD05 ,  2G060KA11 ,  2G067AA01 ,  2G067AA19 ,  2G067BB11 ,  2G067CC02 ,  2G067DD22 ,  2G067DD23 ,  2G067EE08 ,  2G067EE13

Return to Previous Page