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J-GLOBAL ID:200903030149464443

周波数特性補正器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998080894
Publication number (International publication number):1999284411
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高周波回路において、周波数特性を補正する手段として、金リボンを切り貼りするため、周波数特性補正に時間がかかり、また、金リボンで作成した周波数補正用のオープンスタブが原因となり、反射特性が劣化するという課題があった。【解決手段】 周波数特性補正時に高周波回路の主線路と接続して使用する所望周波数の波長をλとするとλ/4長より長くλ/2長より短い一端開放の第1のオープンスタブと第2のオープンスタブと上記第1、第2のオープンスタブにそれぞれ接続された第1と第2の抵抗を、高周波回路の主線路の近傍に互いにλ/4の間隔で作り込んでおく。
Claim (excerpt):
高周波信号を通す入力側の第1の主線路と、出力側の第2の主線路と、上記第1の主線路と第2の主線路を接続する1/4波長の第3の主線路と、上記第1の主線路と第3の主線路の接続点近傍に配置された第1の抵抗と、上記第2の主線路と第3の主線路の接続点近傍に配置された第2の抵抗と、上記第1の抵抗に接続され1/4波長よりも長く1/2波長よりも短い第1のオープンスタブと、上記第2の抵抗に接続され1/4波長よりも長く1/2波長よりも短い第2のオープンスタブとで構成したことを特徴とする周波数特性補正器。
IPC (3):
H01P 5/02 603 ,  H01P 1/203 ,  H03F 3/60
FI (3):
H01P 5/02 603 G ,  H01P 1/203 ,  H03F 3/60

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