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J-GLOBAL ID：200903030151312146

小型培養観察装置

Inventor： 岡田 升宏 ,  中村 康敬 ,  山下 正芳
Applicant, Patent owner： ヤマハ株式会社
Agent (2)： 服部 雅紀 ,  吉田 大
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004159068
Publication number (International publication number)：2005333912
Application date： May. 28, 2004
Publication date： Dec. 08, 2005
Summary：

【課題】 簡単な構造で汚染を招くことなく継続的な観察が容易な小型培養観察装置を提供する。【解決手段】 培養槽21と蓄積槽12とは培養槽部材20によって仕切られて一体に重ねられている。また、培養液は、入口側通路部61および出口側通路部62における培養液の温度差によって生じる対流により蓄積槽12と培養槽21との間を循環する。さらに、小型培養観察装置10は、内部に蓄えられている培養液が外部と接触することなく蓄積槽12と培養槽21との間を循環する。したがって、小型かつ簡単な構成で培養液の汚染を防止しつつ培養液を循環させることができる。また、培養槽21は、円柱状レンズ13を通して下方から観察することができる。円柱状レンズ13はコーティング層14を有しており、外側から入射する光によって観察が妨げられない。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

培養液を蓄える蓄積槽と、前記蓄積槽の上方に設置されている培養槽と、前記蓄積槽と前記培養槽とを接続し前記培養液が流れる通路部とを備える小型培養観察装置であって、 前記蓄積槽、前記培養槽および前記通路部は閉回路を構成し、 前記蓄積槽の上壁を形成する第一部材に前記培養槽が設置されていることを特徴とする小型培養観察装置。

IPC (5)：

C12M3/00 ,  C12M1/00 ,  C12M1/34 ,  C12M1/38 ,  G01N1/28

FI (5)：

C12M3/00 Z ,  C12M1/00 C ,  C12M1/34 A ,  C12M1/38 Z ,  G01N1/28 J

F-Term (19)：

2G052AA33 ,  2G052AA36 ,  2G052AD29 ,  2G052DA01 ,  2G052DA09 ,  2G052DA21 ,  2G052EB11 ,  2G052EB13 ,  2G052HC03 ,  2G052HC22 ,  2G052JA01 ,  2G052JA11 ,  4B029AA02 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029BB11 ,  4B029DF01 ,  4B029DF05 ,  4B029FA15

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 培養用容器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-341065   Applicant：住友ベークライト株式会社