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J-GLOBAL ID:200903030162389760

低温破砕分別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991316006
Publication number (International publication number):1993146701
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】廃棄電気製品などのモータ,圧縮機,トランスなどの塊状物を破砕して材料別に分別して有価資源を回収するために、材料の低温ぜい性、非ぜい性の特性を利用して2段破砕として、非破砕物を分別し、分別精度、回収効率を向上させる。【構成】原料20より塊状物を取り出し、該塊状物A 30aを冷却し、第一破砕機12により衝撃作用で低温ぜい性破砕された小片物24と非ぜい性の塊状物30Bとに分別し、塊状物30Bをさらに第二破砕機13により破砕し、破砕物を磁力選別,渦電流選別により磁性破砕物、非鉄金属、非金属などの材料毎に分別する。
Claim (excerpt):
廃棄電気製品などの使用済製品のスクラップ処理・有価資源の回収方法において、電気製品からモータ,圧縮機,トランスなどの塊状物を取り出し、電気製品本体は常温破砕法によって有価資源を回収し、塊状物は冷却槽で鉄鋼材料のぜい性遷移温度以下に冷却し、第一破砕機で衝撃作用を主体にしてぜい性材部品を破壊し、該破壊によりぜい性破壊小破片物と非ぜい性破壊塊状部品とを分別し、第二破砕機において非ぜい性破壊塊状部品を、せん断および衝撃作用を主体にして破壊し、磁力選別、渦電流選別により塊状物を鉄鋼材、非鉄金属材、非金属材に分別し有価資源として回収することを特徴とする低温破砕分別方法。
IPC (4):
B02C 21/00 ,  B02C 19/18 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭51-039452
  • 特開昭56-115683
  • 特開昭53-038172

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