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J-GLOBAL ID:200903030168427290

細菌・細胞の制御装置および制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997334549
Publication number (International publication number):1999196857
Application date: Dec. 04, 1997
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 これまで、口腔内の齲蝕原生細菌の機能を抑制するには、口腔内の全ての菌を殺菌する殺菌剤を用いねばならず、殺菌力を高めると人体への影響が懸念される。【解決手段】 口腔内から歯垢Aを採取してセルSに乗せ、測定用電磁波照射手段2によって3000〜800-1cmの波長を歯垢Aに照射する。その反射電磁波を電磁波測定手段3で測定し、吸収ピーク波長を吸収強度判定手段4で判定する。そして判定された吸収ピーク波長の電磁波を口腔内に照射する。すると、その電磁波吸収を行う細菌の機能が抑制される。つまり、齲蝕原生細菌であれば1038-1cmに吸収ピークがあり、その波長を口腔内に照射することで口腔内の齲蝕原生細菌の機能が抑制され、齲蝕抑制できる。
Claim (excerpt):
細菌や細胞に、波長が所定範囲に亘る測定用電磁波を照射する測定用電磁波照射手段と、前記細菌や細胞に当たって反射した、あるいは透過した波長が所定範囲に亘る電磁波強度を測定する電磁波測定手段と、この電磁波測定手段で測定された電磁波強度から、前記細菌や細胞が電磁波を吸収する吸収波長を判定する吸収強度判定手段と、この吸収強度判定手段で判定された吸収波長の電磁波を、前記細菌や細胞に照射する制御用電磁波照射手段とを備える細菌・細胞の制御装置。
IPC (5):
C12M 1/42 ,  C12M 1/34 ,  C12N 13/00 ,  A61N 5/00 ,  G01N 33/483
FI (5):
C12M 1/42 ,  C12M 1/34 A ,  C12N 13/00 ,  A61N 5/00 ,  G01N 33/483 E

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