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J-GLOBAL ID:200903030168546647

射出成形用樹脂供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新井 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994234401
Publication number (International publication number):1996072089
Application date: Sep. 02, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 割り出し装置でもって複数金型を割り出して射出成形を行うものでは、割り出しテーブル下方からプランジャでテーブル中の樹脂供給穴を通して金型に樹脂を注入するがプランジャがテーブルから離れた際にプランジャ先端に樹脂が盛り上がるのを防止するのが目的である。【構成】 プランジャ16をピストン状として下降位置で圧力解放穴24bと樹脂受入口16cを一致させるようにした。又シャッタ26を設け、シャッタ26が閉じた際にシャッタ穴26cが開放されるようにして、シャッタ穴26cに空気吹き付けを行うようにした。これによって加圧状態から解放されたプランジャ16の樹脂供給路16b中の樹脂は樹脂受入口16cから圧力解放穴24bの方へ移動し、プランジャ先端16aへの樹脂の盛り上がりがなくなる。そしてシャッタ26があるため、シャッタ16の下降始めに樹脂がプランジャ先端16aへ移らない。
Claim (excerpt):
複数の金型と、上側に金型を取付可能とし、金型を取付けた位置において上下に貫通して金型に連通する樹脂供給穴を夫々備え金型を樹脂供給位置へ割り出す割り出しテーブルと、割り出し位置においてテーブル下にテーブルの樹脂供給穴に連通する上側の位置とテーブルの樹脂供給穴から離れた下側の位置とをとり、前記テーブルの樹脂供給穴に連通可能な樹脂供給通路を備えた上下動する部材を備えた射出成形用樹脂供給装置において、前記上下動する部材をハウジング中を上下方向に摺動するプランジャとし、プランジャに上端より下方に向って樹脂供給路と、樹脂供給路とプランジャ外周を連通する樹脂受入口とを設け、ハウジングに樹脂押出し機に連通する樹脂供給口を設け、プランジャが上昇してテーブル下の樹脂供給穴に連通する位置においてプランジャの樹脂受入口がハウジングの樹脂供給口と一致し、プランジャが下降した位置において樹脂受入口が開放されることを特徴とする射出成形用樹脂供給装置。
IPC (2):
B29C 45/06 ,  B29C 45/20

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