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J-GLOBAL ID:200903030178120877
瞳孔測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000016978
Publication number (International publication number):2001204691
Application date: Jan. 26, 2000
Publication date: Jul. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 閉ループ方式より鋭敏な反応が得られる開ループ方式で、可視光集光手段のコンパクト化を可能にする。【解決手段】 撮像部11、赤外線発光部12および可視光集光部13を2組保持する保持部14と、各撮像部11の撮像で得られる眼球Eの画像から瞳孔Hの大きさを算出する信号処理部15とを備え、可視光LED13Dにより成る可視光発光部131と、眼球Eからの赤外線を撮像部11に反射するほか、可視光発光部131からの可視光の一部を眼球Eの前方側に反射するとともにその残部を透過させるコーティングが施されて成るハーフミラー132と、このハーフミラー132からの可視光を眼球E側に反射するとともに、その反射した可視光による眼球Eへの照射光の光束径を眼球Eの瞳孔径より小さくするように集光する凹面ミラー133とで可視光集光部13を構成した。
Claim (excerpt):
眼球の撮像を行う撮像手段と、暗環境下においても前記撮像により眼球の画像が得られるようにその眼球に向けて赤外線を照射する赤外線発光手段と、可視光による前記眼球への照射光の光束径を前記眼球の瞳孔径より小さくしその可視光の光束を前記眼球の瞳孔内部に照射する可視光集光手段と、前記撮像手段、赤外線発光手段および可視光集光手段を保持する保持手段と、前記撮像で得られる眼球の画像から瞳孔の大きさを算出する信号処理手段とを備え、前記可視光集光手段は、可視光を照射する可視光発光手段と、前記眼球の前方に配置され、前記眼球からの赤外線を前記眼球撮像手段に反射するほか、前記可視光発光手段からの可視光の一部を前記眼球の前方側に反射するとともにその残部を透過させるハーフミラーと、このハーフミラーの前方に配置され、このハーフミラーからの可視光を前記眼球側に反射するとともに、その反射した可視光による前記眼球への照射光の光束径を前記眼球の瞳孔径より小さくするように集光する凹面ミラーとにより成る瞳孔測定装置。
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