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J-GLOBAL ID:200903030178711514

溶融金属の連続鋳造方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994149373
Publication number (International publication number):1996010917
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】連続鋳造の高速化と、鋳片の表面性状および内質の改善。【構成】(1) 鋳型内の溶融金属に静磁場を印加して鋳型内の溶融金属の流れを制御する連続鋳造方法において、静磁場を印加する鋳型内領域を垂直方向に下記の上段(U)、中段(M)および下段(L)に区分し、各段ごとに静磁場強度を調整することを特徴とする連続鋳造方法。上段U:メニスカスを含み、浸漬ノズルからの吐出流路を含まない上方部分中段M:浸漬ノズルからの吐出流路を含む中間部分下段L:浸漬ノズルからの吐出流路を含まない下方部分ただし、吐出流路とは、静磁場を印加しないときの浸漬ノズルから吐出された溶融金属が鋳型短辺の側壁に衝突するまでの流路である。(2) 上記の鋳型内領域の上段、中段および下段に対応する鋳型長辺の両側壁外面位置に、異極が対向して対をなす3対の磁石を配置した連続鋳造装置。
Claim (excerpt):
鋳型内の溶融金属に静磁場を印加して鋳型内の溶融金属の流れを制御する連続鋳造方法において、静磁場を印加する鋳型内領域を垂直方向に下記の上段、中段および下段に区分し、各段ごとに静磁場強度を調整することを特徴とする連続鋳造方法。上段:メニスカスを含み、浸漬ノズルからの吐出流路を含まない上方部分中段:浸漬ノズルからの吐出流路を含む中間部分下段:浸漬ノズルからの吐出流路を含まない下方部分ただし、吐出流路とは、静磁場を印加しないときの浸漬ノズルから吐出された溶融金属が鋳型短辺の側壁に衝突するまでの流路である。
IPC (2):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/04 311

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